萩原朔美『前橋文学館は出来事である。』みやま文庫 2025
萩原朔美さん、前橋文学館館長となったのは2016年。
朔美館長の軌跡10年が本になりました!
あっと驚愕の企画展がつぎつぎと。
第一弾が「パノラマ ジオラマ グロテスク」の乱歩と朔太郎。
「この二人はあやしい」の龍之介と朔太郎。
「何物も無し! 進のみ!」の萩原恭次郎。
「朔太郎大全」は究極でしょうか。
日本全国53館の文学館・美術館・大学が
それぞれ独自の視点で朔太郎を取り上げた展覧会を催す。
「へえ、面白そう」と思われた方は
この本を読んでみて、ぜひ♪
〈心をゆらす 言葉と出逢い、
心をゆらす 人と出逢う。
前橋文学館は、出来事です。〉
◆目次
序章 おりおりのアフォリズム
第一章 前橋文学館の冒険
第二章 創造という旅
第三章 未来へ向けた対話

