トットちゃん初めてのエッセイ♪ 黒柳徹子・文 武井武夫・絵『トットのピクチャーブック』  | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

黒柳徹子・文 武井武夫・絵

 

『トットのピクチャーブック』実業之日本社 2025

 

 

トットちゃん、初のエッセイ

 

「放射線」昭和53年 東京新聞

 

「6音6画」昭和35年 東京新聞

 

それを飾るのは武井武夫の絵とともに

 

今年2025年に刊行された単行本。

 

 

みずみずしい感性の文に

 

武井武夫の絵がぴったりと決まる。

 

それを選んだのはお嬢さんの三春さん、と

 

あとがきで飯沢匡が書かれています。

 

武井さんは「童画」という言葉を大正期につくった方で

 

その絵はカンデンスキーやクレーのようなしなやかで線と色彩、

 

なによりもあたたかさが滲んで、います。

 

 

装丁:鈴木誠一デザイン室