ご存知でしょうか、樺美智子さん? 『人しれず微笑まん 樺美智子遺稿集』 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

『人しれず微笑まん 樺美智子遺稿集』三一書房 1960

 

 

60年安保を闘った樺(かんば)美智子さん(1937-1960年)。


1960年6月15日、

 

国会を取り囲むデモ隊の中にいた

 

樺美智子さんが死亡されてから65年。


同年に母の光子さんの手でまとめられた

 

遺稿集『人しれず微笑まん』(三一書房)。

 

 

ひたむきで清廉な樺美智子さん、

 

小中高、真面目に真摯に勉学に取り組み、

 

一浪を経て、東大文Ⅱ(当時)へ。

 

社会へのまなざしも研ぎ澄まされてゆく。

 

その生と死。

 

 

 

こちらは復刻