内臓・ないぞう 淋しさや五臓六腑を正しうす 掌 ◆「現代俳句歳時記 無季」学研 2004 季語の無い俳句のことを無季俳句といいますが、 この句、<内臓>の例句として載っています♪ ◆学研の俳句ではこのように紹介されています。 <現代俳句では自由律や無季を認め、 様々な俳句観で親しみ味わうことが、 俳句を一段と深めることになりました。 古来より雑(ぞう)として扱われてきた 無季俳句の世界を初めて一巻にまとめました。>