猫、猫、猫・・・。どこを見ても猫ばかりだ 「猫町を包む」 @前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

「猫町を包む」

 

萩原朔太郎記念館 前橋文学館で

 

「『猫町』を包む」展が開催中!

 

 

「猫町」は萩原朔太郎の幻想的な小説、

 

散文詩かとおもう、白日夢のような作品。

 

版画荘 1935年刊

 

 

<猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。

 

どこを見ても猫ばかりだ。>

 

 

 

初版は90年前、川上澄夫(1895-1972)の装画で、

 

この「猫町」を見ることができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

あふれんばかりに並べられた「猫町」の本、本、本。

 

現代の装幀家によるユニークな「猫町」。

 

これほど多様な作品になるのか、と驚嘆!

 

 

私のもっているのは金井田英津子画のこちら

 

 

 

 

 

9月7日まで (水曜休館)

 

前橋文学館3F オープンギャラリー・無料