「猫町を包む」
萩原朔太郎記念館 前橋文学館で
「『猫町』を包む」展が開催中!
「猫町」は萩原朔太郎の幻想的な小説、
散文詩かとおもう、白日夢のような作品。
版画荘 1935年刊
<猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。
どこを見ても猫ばかりだ。>
初版は90年前、川上澄夫(1895-1972)の装画で、
この「猫町」を見ることができました!
あふれんばかりに並べられた「猫町」の本、本、本。
現代の装幀家によるユニークな「猫町」。
これほど多様な作品になるのか、と驚嘆!
私のもっているのは金井田英津子画のこちら
9月7日まで (水曜休館)
前橋文学館3F オープンギャラリー・無料