「孤独と神聖のブリコラージュ」
平井晩村生誕140年記念
前橋文学館で催されています。
平井晩村は1884(明治17)前橋に生まれ、
早稲田から報知新聞社に勤め、1919年没。
詩、俳句、短歌、紀行文、歴史小説など
ジャンルも多様な作品を雑誌に発表し、活躍。
小説:「風雲回顧録」、「明治三大探偵実話」、「国定忠治」
詩集:「野葡萄」、「麦笛」
「草津節」の原形や、
母校・前橋中学校(現・群馬県立前橋高等学校)の校歌を作詞。
無邪気に笑う三人子供と平井夫妻。
32歳で亡くなる母と
35歳で亡くなる父。
この家族の写真は哀しみが突き刺さる・・・