住谷夢幻展Ⅱ イマージュの生成―軌跡―
住谷夢幻は展覧会のたびごとに
異なった貌を現す。
まさに出現!
軸足は詩人。
ここ数回は<書>、その自在な<墨>が印象的。
今回は絵画作品。
住谷氏にとってそれは境界ではなく、
<表現>、そのものがまずあって、
書であるか絵画であるをとわず、
<作品>とする。
そのただならぬエネルギーに、圧倒されて。
絵は黙せる詩 詩は語る絵
― 絵は詩のごとし 詩は絵のごとし ― ホラチウス
絵は 詩は 見る 読む 万人によってアートになる
私のアート観である
生々しい肉体感覚で詩のフォルムを吹き込み色彩で包みたい 岡田夢幻
2025年3月22日(土)~30日(日)
◆ 午前10:00~午後5:00(最終日は午後4時)
◆ ノイエス朝日 スペース1・2
◆住谷夢幻(岡田芳保)
1937 (昭和 12)年 高崎市東国分町生まれ
<著 作>
詩画集「隅屋夢幻の 16 篇のはなの詩による版画集」 (セリグラフ:金子英彦)
住谷夢幻詩集「光・風・空」
「出口なし」
「愛の蜃気楼」
「郷土望景 東国分 赤城」