たましいの絵画 田中一村 TV「黒潮の画譜」「バカランの奄美大島」&「田中一村展」 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと生き生きと息づくアダン、クワズイモなど、

 

奄美大島の亜熱帯の植物、鳥たち。

 

あふれる生命力、それがなぜか静謐。

 

さらにその深奥に「死」を垣間見る・・・

 

 

その一村の画を観たい!

 

と、奄美大島に、田中一村記念美術館に、数年前行きました。

 

 

 

 

 

「田中一村記念美術館」奄美大島

 

 

 

 

その一村のドキュメンタリー番組の再放送が

 

<黒潮の画譜>「幼くして非凡な才能をみせた田中一村は、

 

後年色鮮やかな色彩に魅せられて奄美大島に移り住み、

 

それまで誰も描かなかった亜熱帯の自然を

 

生命感あふれる絵に凝縮した。

 

中央画壇をはなれ自ら信ずる絵の世界に生きた

 

一村の作品とその人となりをたどる。」

 

1984年12月9日放送。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バラカンと奄美大島」

 

<一村の絵画に魅せられ、

 

奄美大島を訪れたいと願っていた>とバラカンさん。

 

 

「亜熱帯の森に覆われた奄美大島は、

 

世界自然遺産にも登録される自然の宝庫。

 

そして数奇な歴史と独特な文化を宿した島でもある。

 

ピーター・バラカンが一村の足跡をたどり、

 

彼が捉えた南の楽園を発見していく。」

 

 

 

そして、現在ただいま、

 

「奄美の光 魂の絵画 田中一村展」

 

東京都美術館で開催されています!

 

 

2024年12月1日まで