寒・かん | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒の禽いにしえ虚無を抱きしか         掌 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
◆寒・寒の内・寒中・寒の入り・小寒・大寒・寒九
 

寒の入り(1月5日ごろ)寒明け(2月3日ごろ)までの

約30日をいう。

1年の内で、もっとも寒さの激しいころである。

小寒は24節気のひとつで1月5日のころ。

大寒も24節気のひとつで1月20日ごろ。

寒九は寒に入って9日目のこと。


冬の季語。