年報雑誌「感泣亭秋報」18号(218p)をご恵与いただきました。
詩人・小山正孝(おやま まさたか 1916-2002)を顕彰し、
さらに雑誌「四季」への言及した研究誌。
詩人・小山正孝は
「四季」「 山の樹 」同人。
杜甫の訳詩をされる中国文学者。
丸山薫 賞受賞。
毎年、小山正孝さんの命日11月13日に刊行。
この号で終刊。
特集は「私の好きな小山正孝・常子(夫人)・感泣亭」
心のこもったおふたりへの回想がたっぷり。
編集はご子息・小山正見(おやままさみ)さん。
子供たちへ俳句の楽しさ、モノを観ること、
そうしたジュニア俳句で活動され、
認知症の奥様とのことを句集『大花野』に。
詳細な渡邉啓史氏の労作
「感泣亭秋報」の総目次・人名索引をご覧いただくと
この「感泣亭秋報」の全貌が俯瞰できます。
私は俳句30句「あるがまま」を寄せています。