愛の詩人・小山正孝の顕彰「感泣亭秋報 十八」終刊!  | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

年報雑誌「感泣亭秋報」18号(218p)をご恵与いただきました。

 

詩人・小山正孝(おやま まさたか 1916-2002)を顕彰し、

 

さらに雑誌「四季」への言及した研究誌。

 

詩人・小山正孝は

 

 「四季」「 山の樹 」同人。 

 

杜甫の訳詩をされる中国文学者。

 

 丸山薫 賞受賞。

 

 

毎年、小山正孝さんの命日11月13日に刊行。

 

この号で終刊。

 

 

特集は「私の好きな小山正孝・常子(夫人)・感泣亭」

 

心のこもったおふたりへの回想がたっぷり。

 

 

 

編集はご子息・小山正見(おやままさみ)さん。

 

子供たちへ俳句の楽しさ、モノを観ること、

 

そうしたジュニア俳句で活動され、

 

認知症の奥様とのことを句集『大花野』に。

 

 

詳細な渡邉啓史氏の労作

 

「感泣亭秋報」の総目次・人名索引をご覧いただくと

 

この「感泣亭秋報」の全貌が俯瞰できます。

 

 

私は俳句30句「あるがまま」を寄せています。