オペラ「利口な女狐の物語」ヤナ―チェック | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌劇「利口な女狐の物語」を録画で観ました。


ヤナーチェク の傑作オペラ。

 

動物がたくさん登場、

 

ファンタジックなものでなく、

 

<人間>、その業といったものを描いたオペラ。

 

 

ステファン・ヘアハイムの演出は

 

その「読み替え」を自在におこなう。

 

 

黃亞中(ホァン・ヤーツォン)の達者なこと。

 

役者かと思うほどで、

 

校長/蚊/ラパーク(犬)/雄鶏(おんどり)/キツツキをうたう。

 

軽やかにステップを踏む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇アン・デア・ウィーン劇場 オペラ「利口な女狐の物語」
 
   音楽:ヤナーチェク


   演出:ステファン・ヘアハイム

 


 <出演>


   女狐ビストロウシュカ:メリッサ・プティ


        森番:ミラン・ジリャノフ


   校長/蚊/ラパーク(犬)/雄鶏(おんどり)/キツツキ:黃亞中(ホァン・ヤーツォン) ほか

 


   合唱:アルノルト・シェーンベルク合唱団


   管弦楽:ウィーン交響楽団


   指揮:ギエドレ・シュレキーテ  



収録:2022年10月20・22日 

ウィーン・ミュージアム・クォーター ホールE(オーストリア)