朔太郎賞受賞の詩集がずらり!「詩をいきるひとたちへ 萩原朔太郎賞歴代受賞作品展」@前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回で30回を迎えた「萩原朔太郎賞」。

 

受賞作品30冊がずらりと展示され、

 

それはそれは圧巻です。

 

 

萩原朔太郎賞は1992年に

 

前橋市市制100周年を記念して、前橋市が創設。

 

「その年最も清新で独創的、

 

かつ完成度の高い作品に贈られる」と。


詩人の自筆資料はなんといっても見ごたえがあります。

 

その展示資料、いまはこちら。

4月6日(木)~5月8日(月)



1.那珂太郎自筆原稿「吉原さんと詩集「発光」」


2.辻征夫自筆色紙


3.川田絢音自筆原稿「今、ここで」


4.佐々木幹郎、建畠晢自筆色紙


5.日和聡子自筆色紙


6.安藤元雄校正原稿「めぐりの歌」(複製)


7.江代充自筆色紙


8.和合亮一自筆原稿「廃炉詩篇」

 

 

詩人自身の朗読を映像で見ることができるのもうれしい。

 

 

5月21日(日)まで。

 

観覧料、なんと無料です。