今回で30回を迎えた「萩原朔太郎賞」。
受賞作品30冊がずらりと展示され、
それはそれは圧巻です。
萩原朔太郎賞は1992年に
前橋市市制100周年を記念して、前橋市が創設。
「その年最も清新で独創的、
かつ完成度の高い作品に贈られる」と。
詩人の自筆資料はなんといっても見ごたえがあります。
その展示資料、いまはこちら。
4月6日(木)~5月8日(月)
1.那珂太郎自筆原稿「吉原さんと詩集「発光」」
2.辻征夫自筆色紙
3.川田絢音自筆原稿「今、ここで」
4.佐々木幹郎、建畠晢自筆色紙
5.日和聡子自筆色紙
6.安藤元雄校正原稿「めぐりの歌」(複製)
7.江代充自筆色紙
8.和合亮一自筆原稿「廃炉詩篇」
詩人自身の朗読を映像で見ることができるのもうれしい。
5月21日(日)まで。
観覧料、なんと無料です。