「琉球」を撮る OKINAWAを凝視(みつ)める 小松健一写真集『琉球OKINAWA』 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小松健一作品展「琉球OKINAWA」

 

をノイエス朝日で、観てきました。

 

 

 

梅雨満月金網の島ひかり始む     小松風写(小松さんの俳号)

 

 

 

「沖縄の美しい風土、民族文化、

 

戦争の傷跡、そしてきちの中の暮らしを

 

40年にわたり見つめ続けた写真家の記録」

 

とあるこの写真展。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄の歴史や風土が、時間が、空間が

 

写真家の眼をとおして

 

一葉に凝縮される。

 

 

その果てしないともいえる作品に

 

ただ対峙するだけ。

 

 

 

 

写真集『琉球OKINAWA』本の泉社 2022年刊行、

 

展示の数倍もある写真たちがひしめく。

 

これからじっくりと向き合っていこう。

 

 

 

2022年7月3日まで。