昨日3月21日のブログのアクセス、
なんと917になりました。
(この画像の後も増えました)
いつもは30~50のあたりをうろうろ。
びっくりです。
下の棒グラフで、こんな感じ。
そのブログはオペラ「ミランダ」。
こんなにオペラ好きの方がいるのはうれしいことです♪
NHKプレミアムで2019年2月に、放映。
この日曜深夜に再放送。
こちらにブログを再掲します。
歌劇「ミランダ」を録画で観ました。
◆オペラコミック座のホームページより
https:/
この作品は演出家ケィティ・ミッチェルと
指揮者ラファエル・ピションが
シェークスピア『テンペスト』と
ヘンリー・パーセルの作品をもとにして
新しく創作したオペラということです。(休憩なし1時間半)
どこをどのように創作したのか、
もとがわからないので、音楽に身をまかせました♪
「ミランダ」はシェイクスピア『テンペスト』に登場する
プロスペローの娘の名前。
プロスペロー・父親に支配されたものだった、
そこに焦点をしぼった作品でしょうか。
ミランダの葬式から始まり、
舞台は教会内部で展開してゆきます。
ミランダのお葬式に集う人々。
葬儀が進行する中、突然の不穏な音が響き、
乱入してきた不審者たち。
ミランダは自分を支配し続けた父親に対して
反逆する大芝居を仕組んで。
「父権」が強権で無くなった<現在>、
どれほど説得力があるか・・・ですが。
緊張が張りつめた歌と演技。
そこにピション&ピグマリオンの古楽。
この古楽が緊迫した舞台に
静かでいて、雰囲気があって素晴らしい。
<出 演>
ミランダ:ケイト・リンジー
プロスペロー(ミランダの父):ヘンリー・ワディントン
アンナ(ミランダの継母):キャサリン・ワトソン
ファーディナンド(ミランダの夫):アラン・クレイトン
司祭:マルク・モイヨン
アンソニー(ミランダの息子):アクセル・リクヴィン
<合唱/管弦楽>ピグマリオン
<指 揮>ラファエル・ピション
<演 出>ケイティ・ミッチェル
収録:2017年9月29日 パリ・オペラ・コミック座