あらっ、水仙が? | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなった今日この頃。

水仙に出会いました♪

いつも散歩に行く公園に、

ひとむら二叢と水仙が咲いています。

この寒空にすっくと立つ、その姿は凛として。

香りたつ。











◆水仙

ヒガンバナ科。
学名はNarcissus(ナルキッサス、ナルシサス)
   ギリシャ神話の美少年の名前にちなむ。
 
・開花時期は、12/15 ~ 翌 4/20頃。
 早咲きは正月前にすでに咲き出している。

・地中海沿岸原産。
 平安末期に中国から渡来。


・漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」に。
 漢名は「仙人は、天にあるを天仙、
 地にあるを地仙、水にあるを水仙」

という中国の古典から。
 

雪の中でも春の訪れを告げるので。
「雪中花(せっちゅうか)」という別名も。

 

 

 

 

 

 

 (解説&画像「季節の花」・フリー画像よりお借りして)