山本掌 句集「月球儀」、帯文は敬愛の小説家・皆川博子さん&師 金子兜太先生です! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「御作、好きです。

 

選びぬかれた表現も、その身にあるものも」。 

 

この帯文は<小説の女王>といわれている

 

小説家・皆川博子さん。

 

もうもう敬愛の皆川さんにこの帯をいただけたこと、

 

なによりのはなむけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに今年7月に刊行された

 

皆川博子著『皆川博子随筆精華 Ⅱ』河出書房新社の

 

<推薦文>のコーナーに

 

句集『月球儀』が載っているではないですか!?

 

 

1ページに書名・著者と書影という贅沢なレイアウト!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「非常に奇妙な現実執着(しゅうじゃく)者、

 

奇妙に意地悪い洞察者というか、

 

どこかひねくれ たと思えるほどに

 

その美意識が常識とは違っている。

 

混沌(カオス)をみとどけていこうとする作者である」。

そして我が師、金子兜太先生のユニークな一文。

 

 

 

お二人からいただいた

 

珠玉の言の葉で、

 

句集をつつんでいただきました。