装画・扉・題字:気鋭の伊豫田晃一さん、装幀:ベテランの司修さん 『月球儀』の造本! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山本掌 句集『月球儀』のカバー。

 

装画・扉・題字は気鋭の伊豫田晃一さんの

「ヴァンパイア・トリプティク」の三連画。

 

その三連画を活かすよう

 

装画に、扉、と装幀をしてくださったのが、

司修さん。

 

 

 

 

 

表紙(カバーをとった本)

 

 

 

表紙の<月>は司さんのデザインです。

 

黒に白抜きで

 

句集名・著者・出版社が置かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豫田晃一「ヴァンパイヤ・トリプティク」の中が、

 

左ページに。右は黒。

 

画がくっきりとして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヴァンパイア・トリプティク」左を置き、

 

句集名・著者を右ページに。

 

造本をご存知の方は

 

「えッ!?」と思われるかも。

 

通常ですと扉は左、

 

そこに句集名などが置かれます(大胆!?)。

 

この「ヴァンパイア・トリプティク」を

 

連続している作品として、

 

あえてこのように造られた司さん。

 

 

 

司修さんは画家で作家、そして装幀家のベテラン。

お二方により、

 

句集を飾っていただくことができました。

印象的な、インパクトのある

表紙になったのでは。