ホロストフスキー&ネトレプコ! 赤の広場コンサート | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホロストフスキー(バリトン)&ネトレプコ(ソプラノ)、

赤の広場コンサートの録画をまたまた観ています。

<ホロストフスキー特集>、

先週のメトロポリタン歌劇場配信で

ホロストフスキーのオペラを堪能。

個人的にまだまだ<ホロストフスキー祭り>です♪




2013年6月19日公演。

なんといっても「エウゲニ・オネーギン」でしょうか。

チャイコフスキー作曲、

母語で歌える素晴らしいオペラがあること。

オネーギンを歌うために

 

生まれてきたと言われるホロストフスキー。

そのオネーギンを聴くことができました♪




◆ブログを再掲いたします。

2013年6月19日


赤の広場コンサートを録画で観る。



あの赤の広場にびっしりの聴衆。


なんと7500人とか。


同時に中継をしていたようで、TVカメラも。



人気のオペラ歌手2人、


アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)、

 

ドミートリー・ホロストフスキー(バリトン)。


野外のコンサートは音楽を聴きながら、


ゆったりとリラックスして愉しむ(ちょっとお祭気分?かな)。



「トロバトーレ」から始まり、


ネプレプコわりとおとなしめの歌唱。


ホロストフスキーのスカルピアが素晴らしい。



二人のデュエットは「オネーギン」から。



イタリアオペラからロシアものへ。


プログラムが進むにつれて、


夕映え、

 

そして宵に。



ネプレプコ、「チャールダッシュの女王」で、


はじけ、手拍子で踊ったりも。



ホロストフスキー、アンコールでの「黒い瞳」の熱っぽいこと。


黒いシャツにプラチナブロンドが映えて。


さらに二人での「モスクワ郊外の夕べ」


まさに<夕べ>になった時にこの曲。

もうお客様大喜び。



 
◆エウゲニ・オネーギン
 https://www.youtube.com/watch?v=UrhI31Qy0Qg

 



◆モスクワ郊外
 https://www.youtube.com/watch?v=-SwumVFUMBg