おでん | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このごろの造型論的おでんかな               掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おでん・おでん屋・おでん酒



コンブなどでだしをとり、


醤油と砂糖などで味付けをし、


こんにゃく、豆腐、だいこん、はんぺん、


がんもどきなどを煮込んだもの。


辛子をつけて食べる。

冬の季語。
 

造型論:金子兜太の俳論 昭和36年
「造型俳句六章」を「俳句」1月号より6回連載。
.