「わたしたちはまだ林檎の中で眠ったことがない
-第27回萩原朔太郎賞受賞者 和合亮一展」
2月8日から前橋文学館で始まりました。
<和合亮一の詩の世界>を
どのように見せるか、と文学館へ。
今回は詩が、言葉が
<降って>きました。
天井から詩の一行、一行が!?
和合さんがご自身の詩を朗読している映像が
壁一面のスクリーンに。
三篇の詩、言葉が身体を通して、
聴いているものへ、直に飛び込んできます。
詩集『QQQ』の
「疑問」、「疑義」、「質問」の言葉の海へ、
泳ぎだしてゆくことにしましょう。
しっかりと編集された展覧会の図録、
萩原朔太郎賞の選評の載る「新潮」
(館でいただきました)を手に。
4月12日(日)まで。