海鞘・ほや | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対0度一夜二夜と海鞘となり                掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海鞘・赤海鞘・真海鞘

 

 

原索動物、ホヤ目の総称。


単体または群体で

 

浅海の岩礁に付着している。


上端の孔によって、

 

食物を水とともに吸い込む。


食用になり初夏が旬である。



夏の季語。