「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」を
高崎市美術館で観てきました。
サブタイトルに
「生活デザインの原点をめぐる5つの可能性」。
ブルーノ・タウト、アントニン&ノエミ・レーモンド、
イサム・ノグチ、ジョージ・ナカシマ、剣持勇そして井上房一郎。
隣接の井上房一郎(高崎の実業家)邸は
氏が好んだレーモンド邸を模し、
グレードアップした建築。
なかのインテリア・椅子や照明なども
まさにモダンデザイン。
いつ訪れてもシンプルで静謐な空間、
お庭の梅や椿、竹が美しく、
ここが高崎駅から徒歩5分とは思えない。
タウト(1880-1938)没後80年、
A・レーモンド(1888-1976)生誕130年、
井上房一郎(1898-1993)生誕120年、
イサム・ノグチ(1904-1988)没後30年を
記念する展覧会。
各室に各作家の作品・デッサンが並ぶ。
イサム・ノグチの「AKARI」は
数十年、家で使っています。
この展覧会高崎から全国に巡回される、とか。
3月31日(日)まで。
■「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」 作品の画像はこちらから
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