「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」 @高崎市美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」を

高崎市美術館で観てきました。

サブタイトルに

「生活デザインの原点をめぐる5つの可能性」。



ブルーノ・タウト、アントニン&ノエミ・レーモンド、

イサム・ノグチ、ジョージ・ナカシマ、剣持勇そして井上房一郎。

隣接の井上房一郎(高崎の実業家)邸は

氏が好んだレーモンド邸を模し、

グレードアップした建築。

なかのインテリア・椅子や照明なども

 

まさにモダンデザイン。



いつ訪れてもシンプルで静謐な空間、

お庭の梅や椿、竹が美しく、

ここが高崎駅から徒歩5分とは思えない。


タウト(1880-1938)没後80年、

A・レーモンド(1888-1976)生誕130年、

井上房一郎(1898-1993)生誕120年、

イサム・ノグチ(1904-1988)没後30年を

 

記念する展覧会。



各室に各作家の作品・デッサンが並ぶ。

イサム・ノグチの「AKARI」は

 

数十年、家で使っています。



この展覧会高崎から全国に巡回される、とか。

3月31日(日)まで。

 

 

■「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」 作品の画像はこちらから
  http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018111300030/