岡本太郎「太陽の鐘」、前橋で復活! @広瀬川河畔 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡本太郎さん(1911-1996年)の造形作品「太陽の鐘」。

1966年に制作されいます。

アーツ前橋からあるいて5分、

広瀬川河畔緑地にあります。

「太陽の鐘」は直径1.2メートル、

高さ2.4メートル。

鐘の模型は「岡本太郎と『今日の芸術』展」で展示されています。

角のように突き出しているのは、人体をシンプルにしたもの。

鐘をつるすのは高さ7メートルの三日月状の造形。

この鐘をつく撞木(しゅもく)が長い長い。

なんと長さ約24メートル!

巨大なモニュメントと思っていましたが、

まわりを木々に囲まれ、しっくりと馴染んでいました。

この鐘のお披露目に鳴らしたようですが、

除夜の鐘、いいのではないでしょうか。


( 画像:前橋市HPより)