吉増剛造講演「サクタロウ・利根川・イカホ」、
講演を前橋文学館で聴いてきました。
いま文学館で催されている
「サクタロウをアートする」のイヴェント。
吉増剛造さんは現代を代表する詩人。
萩原朔太郎の詩や撮影写真からのイマジネーションで、
詩や文章のほか、写真や映像作品を制作されています。
映像作品を「gozo Ciné」と名ずけた五本を上映。
その映像に吉増さんご自身が解説(ツッコミ)を
入れるというとても贅沢な時間を味わいました。
やわらかい声、その語り口、
吉増さん自体が<詩>であるような・・・
「朔太郎フィルム日記」2007年10月20日 8分4秒
「利根(タンネ)ー朔太郎の」2009年10月7日 2分45秒
「沼沢地方(朔太郎)から新潟(金時鐘)」2010年11月6日 10分37秒
「アメリカ、沼沢地方、・・・・」2011年6月23日 7分10秒
「太古の思い出(ノスタルジア)ー『猫町』」2011年9月2日 19分25秒
吉増さんのサイン(ご自身の顔をインクで潰した!?)