「皆川博子<お七>」朗読いたしました♪ | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆川博子<お七>を朗読する」

終了することができました。

ありがとうございました。


このお七、大火で焼け出され、

避難場所の寺で会い見た、寺小姓と恋仲に。

一目逢いたさに火事になれば、と放火。

捕らえられ、1683年十五歳にして

 

鈴ヶ森の刑場で火刑になります。



このお七、西鶴の「好色五人女」、

 

歌舞伎「お七歌祭文」

浄瑠璃では「八百屋お七恋緋桜」など。

小説でもあまた取り上げられるヒロイン。

詩では堀口大學「お七の火」が印象深く。


またの日、

もっともっと読み込んでやってみたい

 

作品となりました。