句集『月球儀』、群馬県現代俳句協会 会報に紹介 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代俳句協会、

各県、各地域ごとにもあり、

それぞれ独自な活動をしています。


群馬県の現代俳句協会での会報60号に

句集『月球儀』を紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

 




◆群馬県現代俳句協会会報第六十号



平成三十年三月二〇日 DiPS‐A 二五〇〇円



「非常に奇妙な現実執着(しゅうじゃく)者、

奇妙に意地悪い洞察者というか、

どこかひねくれたと思えるほど

その美意識が常識とは違っている。(後略)金子兜太」




  手をくださいしゃぼん玉ががにぎれない

  大花野遠流のごとく虚無に棲む

  追儺とや鬼の女房になりすます