『月に吠える』の頃の朔太郎
萩原朔太郎、全集に未収録の直筆書簡が
昨日16日より前橋文学館で展示されている。
朗読劇「夜汽車の人」の公演に先立ち、
萩原朔美館長より「この空間を言葉を振動させ、
鼓膜を震えさせ、そして心を震わせる」と。
手紙とあの菊田一夫が萩原朔太郎と出逢ったことを
書いたエッセイを朗読という
役者の身体をとおしての言葉により、
より<生>な体感することができた。
この書簡通は二階の朔太郎の資料室に
2018年1月30日まで展示される。
お早めに、どうぞ。
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