萩原朔太郎 未発表直筆書簡! @前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

『月に吠える』の頃の朔太郎

 

 

 

 

萩原朔太郎、全集に未収録の直筆書簡が

昨日16日より前橋文学館で展示されている。


朗読劇「夜汽車の人」の公演に先立ち、

萩原朔美館長より「この空間を言葉を振動させ、

鼓膜を震えさせ、そして心を震わせる」と。

手紙とあの菊田一夫が萩原朔太郎と出逢ったことを

書いたエッセイを朗読という

役者の身体をとおしての言葉により、

より<生>な体感することができた。


この書簡通は二階の朔太郎の資料室に

2018年1月30日まで展示される。

お早めに、どうぞ。

 

 




 

未公開書簡の記事