榎本了壱『書・畫 高丘親王航海記』! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

榎本了壱『書・畫 高丘親王航海記』、

 

先週のトーク、

 

榎本了壱×萩原朔美「ビックリハウス時代のビックリ話」で

 

いただいた本。

 

造りは経本。

 

じつに凝っている。

 

 

 

澁澤龍彦著『高丘親王航海記』を

 

榎本了壱が書・畫を描き、

 

画ではお名前も「榎本<光達>了壱」となっている。

 

この画、素晴らしいのはいうまでもない。

 

その裏には澁澤龍彦の最後の小説『高丘親王航海記』を

 

榎本了壱がすべてを書写した画が載る!?

 

 

これらの作品、原画は秋に

 

世田谷文学館で催される「渋澤龍彦展」で

 

展示されるとのこと。

 

これは愉しみ♪

 

 

 

 

 

 


署名を鏡文字で書いていただいた。

 

上がわたし、

 

下が榎本氏。

 

読めますでしょうか?