「これぞ、暁斎!」を観る。
暁斎の「地獄太夫」を見たくて、
駆け込みでザ、ミュージアムへ。
出会い(ゴールドマン コレクションの始まり) 「象とたぬき」
第1章 万国飛「烏瓜に二羽の鴉」
第2章 躍動するいのち「動物の曲芸」
第3章 幕末明治「名鏡倭魂(めいきょうやまとだましい)新板(しんぱん)」
第4章 戯れる「鍾馗(しょうき)と鬼」
第5章 百鬼繚乱「地獄太夫と一休」
第6章 祈る「達磨」
この章立てで構成されている。
河鍋暁斎(1831~1889)、幕末から明治を生きた絵師。
息をするように、絵を描いた、まさに画鬼。
大胆な筆づかい、あるいは精緻を極めて、
どこか戯作に通じる、批評精神があるよう。
「地獄太夫」では骸骨の三味線にあわせ、
頭蓋骨の上で一休は踊三昧。
もう会期は終りましたが、こんな紹介動画が
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