<吉田松陰の短刀>前橋文学館で公開中  | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萩原朔太郎記念 前橋文学館、

萩原朔太郎記念館移築の書斎、離れ座敷、土蔵が

公開されましたが、文学館の中では

「吉田松陰の短刀」140年経て米国から帰国し、

「本物」と認定され、ただいま前橋文学館で公開中。

5月7日まで。

 

 

 

 




吉田松陰と上州のつながりは

2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」で、

ご存知かとおもいますが、

吉田松陰の妹は初代県令・楫取素彦の妻、寿(ひさ)。

群馬から生糸の交渉で渡米するとき新井領一郎に

寿がこの形見の短刀を贈った。

 

この場面を銅像にし、

2016年前橋公園に設置されています。




◆産経新聞にエピソードが掲載。
 http://www.sankei.com/life/news/170331/lif1703310027-n1.html
 

(短刀の画像は時事ドットコムより
前橋公園の銅像(前橋市ホームページよりお借りしました)