これはなんのHANA 66? 八手 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

枯れ色の景色のなかでひときわ元気なのが、

この八手(やつで)。

家の庭、何箇所にも知らないうちに、葉が繁って。

花火のように突き出した白いのが花。

よ~く見るとそこに小さな白い花が。

俳句では「八手の花、花八手(はなやつで)」で冬の季語。

 

 

 

 

 




「ヤツデ(八つ手、学名: Fatsia japonica)は、

ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。

開花時期は、11/ 5 ~ 12/10頃。

日陰でもよく育ち、

掌状に7~11裂する葉を「手」に見立てた。

7裂または9裂が多く、

「八」は、<数が多い>という意味からの命名」とのこと(「季節の花」より)。

 

 

 

 

 

(画像:「季節の花」、ウキペディアより)