枯れ色の景色のなかでひときわ元気なのが、
この八手(やつで)。
家の庭、何箇所にも知らないうちに、葉が繁って。
花火のように突き出した白いのが花。
よ~く見るとそこに小さな白い花が。
俳句では「八手の花、花八手(はなやつで)」で冬の季語。
「ヤツデ(八つ手、学名: Fatsia japonica)は、
ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。
開花時期は、11/ 5 ~ 12/10頃。
日陰でもよく育ち、
掌状に7~11裂する葉を「手」に見立てた。
7裂または9裂が多く、
「八」は、<数が多い>という意味からの命名」とのこと(「季節の花」より)。
(画像:「季節の花」、ウキペディアより)