2015年1月15日のコンサート
このyoutube、ご存知ですか?
オペラ「ペレアスとメリザンド」のメリザンド、
圧倒的な存在感でしたが、こちらは現代曲。
ガムを噛みながら出てくる態度の悪い「女子高生」、
これがバーバラ。
冗談みたいな音楽のようですが、
コロラチューラから<声>まで駆使する超絶技巧の曲。
途中、指揮者をどかして指揮をするシーンも。
オーケストラも楽器を演奏するだけでなく
台詞&演技付き。
指揮はサー・サイモン・ラトル。
曲は20世紀の作曲家ジョルジ・リゲティの
オペラ『Le Grand Macable』(1974-77, 96年に改作)から
アリアをコンサート用に抜き出した『Mysteries of the Macabre』。