バーバラ・ハンニガン乱入!? ロンドン交響楽団 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。




           2015年1月15日のコンサート



このyoutube、ご存知ですか?

オペラ「ペレアスとメリザンド」のメリザンド、

圧倒的な存在感でしたが、こちらは現代曲。

ガムを噛みながら出てくる態度の悪い「女子高生」、

これがバーバラ。

冗談みたいな音楽のようですが、

コロラチューラから<声>まで駆使する超絶技巧の曲。

途中、指揮者をどかして指揮をするシーンも。

オーケストラも楽器を演奏するだけでなく

台詞&演技付き。


指揮はサー・サイモン・ラトル。

曲は20世紀の作曲家ジョルジ・リゲティの

オペラ『Le Grand Macable』(1974-77, 96年に改作)から

アリアをコンサート用に抜き出した『Mysteries of the Macabre』。