リサイタル「萩原朔太郎をうたう」 @萩原朔太郎記念 前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。



朔太郎をうたう




7月になりました。陽射しはすでに夏でしょうか。

リサイタル「萩原朔太郎をうたう」のお知らせを、ふたたび。

2016年7月17日(日)14時開演

萩原朔太郎記念 前橋文学館で催します。


メゾソプラノ:山本 掌

   ピアノ:中島章恵


この二人で取り組む演奏会を

<印象 Impression(アンプレッシオン)>と名付けています。

第二回になります。

第一回は1930年代のベルエポックに

作曲された日本とフランスの作品を取り上げて上演。


今回は前橋の詩人・萩原朔太郎を支柱にした

演奏を考えています。


    < プログラム >

       Ⅰ

萩原朔太郎『月に吠える』より
 猫             牧野由多可 曲
 旅上            團伊玖磨  曲
 雲雀料理           〃
  
萩原朔太郎『定本 青猫』より
 仏陀 あるいは世界の謎 石渡日出夫 曲
 風船乗りの夢           〃


      Ⅱ 朔太郎をめぐって

ピアノ独奏 ソナチネ     ラヴェル

またある時は   三好達治 詩 中田喜直 曲
たあんき ぽーんき 山村暮鳥 詩   〃
木兎         三好達治 詩   〃



詩の朗読、そして歌へ、と考えております。


お時間があいましたら、(どんなものをやるのかな、と思われたら)

お出かけくださいませ。

お問い合わせ、ご予約はこちらのコメントへ、

お願いいたします。


朔太郎



◆萩原朔太郎生誕130年記念

  <萩原朔太郎をうたう>

◆2016年7月17日(日)14:00開演/13:30会場

◆萩原朔太郎記念 前橋文学館 3Fホール

◆2000円