「萩原朔太郎をうたう」、終了♪ @風のまち音楽祭 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。



うたう猫(?)




「萩原朔太郎をうたう」、
無事に終了することができました。

「音楽祭」など「お祭」には
もっとポピュラリティのある、
聴きやすい曲がふさわしいのでしょうが、
前橋の方々に、朔太郎の詩、
それを十分に活かした素晴らしい曲がある、
と知っていただきたくて、この選曲に。

朔太郎生地のまさに隣の会場での朔太郎。

じっくりと聴いてくださるお客さま、と
感じました。

歌ってみて、
その深い精神性、
内面の奥の奥にある朔太郎の詩の世界を
あらためて思えて。

機会があれば上演し、
歌い込んでゆきたい、と。

ありがとうございました。