これはなんのHANA 36? | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


ほおずき



ほおずきの花、実です。
ほおずきは鬼灯、あるいは酸漿と表記。


ほおずきの花



花は白の五弁、6・7月に咲き、
このころほおずき市がひらかれて。

いま前橋はお盆ですが、
お盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を
死者の霊を導く提灯に見立て、
枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る、と。


ほおずきの赤い実



かつては家の庭にありましたが、
いまは花屋さんかスーパーで。

実の袋の中身を(うまく)とり出して、
鳴らして遊ぶことなど
ご存知でしょうか?


ほおずきの実