「月球儀」の表紙 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


月球儀2号


「月球儀」の表紙、
三氏の作品による装画。


創刊号は「UNTITLE」でタイトルは
無いというタイトルで船出。
二号も同じ画。

多胡宏による銅版画「月光に潜む」。
モノトーンに見えるが銀などがはいり、
五色の色使いでできている。
60×120センチの大作。
中扉「聖なる手」、裏表紙に「月の出」も多胡作品。


月球儀345号



三・四、五号は司修「光と闇」。
静寂な女性の横顔を後ろからの光源がうきあがらせる。
シルクスクリーン(石版画)、23×42センチ。
中扉も司作品で砂丘の遠くに月。

この号から伊豫田晃一の題字に。


月球儀6号





六号は伊豫田晃一「月球儀少女」。
「少年」→「女性」→「少女」へ。
月のなかに揚羽蝶とともに封じてある。
227mm x 227mm x 厚さ20mmの和紙張りパネルに鉛筆画。
裏表紙には伊豫田作品のアンティークな月球儀が。


「月球儀」は俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。