紅葉かつ散る朝の疲れの黙の中 掌
(もだ)
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<紅葉(もみじ・こうよう)・黄葉(もみじ・こうよう)・色葉
下紅葉・村紅葉・紅葉川・紅葉山・山紅葉・紅葉谷・谷紅葉
紅葉照る・照紅葉・紅葉映(は)ゆ・紅葉明り・紅葉焚く
濃紅葉(こもみじ)・夕紅葉・朝紅葉・初紅葉・薄紅葉
紅葉かつ散る・色ながら散る・黄落・柿紅葉・楓・楓紅葉
柏黄葉・漆紅葉・櫨紅葉(はぜもみじ)・銀杏黄葉・葡萄紅葉
桜紅葉・もみずる桜・雑木紅葉・紅葉狩り・紅葉見>
観楓(かんぷう)・紅葉酒・紅葉茶屋・紅葉舟
春の花(さくら)と秋の紅葉は並び立つ。
紅葉かつ散るは紅葉の盛りに、
一方では散っている風情をいう。
秋の季語。
ちょっと今年は紅葉が遅めですが、
近くの桜紅葉がうつくしい。
まさに紅葉かつ散る、です。