
カメラマン小松健一氏の写真展「三国志巡礼」が
今日から東京中国文化センター(虎ノ門)で催されている。
小松氏が「中国大陸を24年間、
約67,000キロメートルを走破して取材した「三国志」の総決算
ともいえる写真展が11月4日から14日まで開かれる。
今年になってからも4月とこの9月、最後の取材へ。
この写真展は2013年正月、
新宿御苑前のギャラリーシリウスの年頭企画展として開かれ、
7月には埼玉県朝霞市立図書館で開催されたものに、
さらに撮影をした作品を追加する」というもの。
題字:小松風写(健一)
東京展の終了後、
国内では2015年年5月9日~17日まで
群馬県前橋市の「ノイエス朝日」での開催。
2015年6月~7月にかけては、
三国時代、蜀国の都だった現在の四川省の成都での開催されるとのこと。
「蜀の初代皇帝の劉備や諸葛孔明が祀られている武候祠での開催だ。
同時に会期中に四川大学での講演も予定されている。
四川大学と武候祠の共催である。
写真展終了後は、全作品を武候祠へ寄贈し、
武候祠が責任を持って保管・管理してくれることになっている」。
11月14日まで。
小松健一・オフィシャルブログ
http://www.kenichikomatsu.com/blog/
「」は小松健一ブログより