「おくのほそ道」を朗読 @ 高崎演奏家協会 | 「月球儀」&「芭蕉座」 俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ
「おくのほそ道」を朗読。
今回は越後から大垣まで。
荒海や佐渡によこたふ天の河、
一屋に遊女も寝たり萩と月
むざんやな甲の下のきりぎりす
などの句がある。
高崎演奏家協会はホールでの研究会を月に一度催す。
どんな曲、作品でも自由なので、
このところ朗読にチャレンジ。
うたと使う筋肉が異なっており、
朗読は初心者なので、
「<声>を置く」位置などまだまだ安定しない。
こうして「おくのほそ道」を朗読し、
自分の身体をとおすと、
眼で読んでいるよりさらに、
読み込める、と。

