皆川博子の新連載が「小説現代」６月号がら始った。
新連載、題名は「クロコダイル路地」。
「フランスとロンドンを舞台に、
冒頭から華やかで不穏な魅力が溢れていて、
何とも素晴らしい開幕。
伊豫田晃一さんによる扉絵と挿絵はどちらも
柔らかく鋭く描かれた全面絵（１ページの画）」
と皆川作品装丁を常に担当している柳川貴代さんのツイート。
重厚で鋭利な筆致でフランス革命の勃発から始まり、
貴族、宗教関係者とブルジョワジー、貧民が織り成す。
そうそう初回から「クロコダイル」も登場。
伊豫田晃一作品はじつに皆川の世界と融合しつつ、
独特の存在感。
これからが楽しみ♪
本屋さんで手にとって見ては、いかが。
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●皆川博子『鳥少年』 装画:伊豫田晃一
2013年１０月２７日
http://ameblo.jp/bashouza/theme-10048664261.html
●皆川博子『結ぶ』 装画:伊豫田晃一
2013年１２月１５日