初夏・はつなつ/しょか | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。









  
 初夏や出埃及記五分ほど           掌

         
    (エジプト)









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 <初夏(はつなつ・しょか)・夏初め・首夏(しゅか)>


夏の初めで、五月にあたる。


夏の季語。


やっと、さわやかな初夏。
花水木が散り、まさに青葉若葉のころ。