コンサートのお知らせ ウインターコンサート@高崎コアホール | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。


ウインターコンサート、
高崎演奏家協会のメンバーによる
無料のコンサート。


●2月4日(月)19時~

●高崎シティーギャラリー コアホール


うたい語る「おくのほそ道 Ⅳ」を構成し、
語りを入れてのバージョン。

越後から哀れ深い市振での遊女とのくだりから
大垣への漂泊の旅を。


メゾソプラノ 山本 掌
    語り 古屋和子 
   ピアノ 中島章恵



◆うたい語る「おくのほそ道」 句 松尾芭蕉


荒海や佐渡に横たふ天の河       曲 箕作秋吉

一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月  曲 野澤美香

むざんやな甲の下のきりぎりす     曲 野澤美香

海暮れて鴨の声ほのかに白し      曲 箕作秋吉

旅に病んで夢は枯野をかけ廻る     曲 箕作秋吉