前橋、歴史的大雪! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

大雪での籠城5日目(!?)。

2月8日(土)
前日の鋭いほどの大気から
ずんずん積もって30センチ。
子供の時以来の大雪に驚く。
この雪かき土、日、月、火とかかって
ようやく土とご対面。
少し溶けて15センチくらいでも
雪の重さが多少かわるのを体験。

そしてあの14日(金)。
音もなく、あとからあとから雪・雪・雪。
みるみる前回の30センチ超え。

車上を見るとおよそどのくらいの積雪か
わかるけれど・・・
「なんじゃ、こりゃ!?」

『星の王子さま』の象をのみこんだ図のように、
なにやらオブジェがある状態。
カーポートの屋根がどんどん下がって、陥没。

<市内全域で幹線道路を中心にできる限りの
除雪を行っています
明日以降も継続して除雪を行います>

とのことだが、
近くの道路も現在も積もったまま。
ちょっと奥まっているので、
家から道路まで人の歩く20センチ弱の
道というより筋をつけるのも大仕事。

今回の雪は水を含んでさらに重い。

前回のように必死に雪かき、
というよりもうなすすべがない・・・
120年の観測史上初という73センチは凄まじい。
凍ってきて、さらに手強い。

もう重機でないムリ、ということで
造園業者に連絡。
当然のこと非常に忙しく、
とりあえす順番待ちに入れてもらう。

そんなこんなの大雪狂詩曲。

食料がどこまでもつか・・・



●前橋・高崎など群馬道路状況はこちら。
 http://togetter.com/li/630886