今日の兜太 @ 高崎兜太句会&忘年会 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

金子兜太


高崎兜太句会&忘年会。

兜太師匠、お元気に登場。


打ち合わせがあったとかで、

長野「無言館」の窪島誠一郎さんが見える。

「まだ、<兜太病>にかかったのは数年です」とのこと。


1年の締めということもあったのか、

金子兜太、このところの仕事の様子をうかがう。


◆ 岩波で以前出版した『戦後俳句史』の続きを

俳人40人を取り上げ、執筆し、

これを11月末に脱稿。


◆ ETVで金子兜太ドキュメンタリーを撮影中。

 福島の現状を見に行かれた。

 2014年2月22日(土)に放映。


◆民放「芭蕉と一茶」に出演したとか。
 


その後、句会、活発に。

にぎにぎしく忘年会。



 

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●無言館

第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を

掲げて作られた美術館で、

美術館「信濃デッサン館」の分館として1997年に開館した。


館主は窪島誠一郎。


自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治とともに全国を回って、

戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集した。