南城一夫、野又穣作品 @ 群馬近代美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

群馬近代美術館、

設計は磯崎新によるもので、

建築の学生なども見に来る建物。

広々とした森のなかに、

美術館と歴史博物館がある。


企画展示の他、展示室が7室あって、

各展示が催されている。



■9/7(土)-12/15(日)特別展示 大竹夏紀

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カラフルなろうけつ染めを切り絵した作品で、

アイドルの少女たちが白い壁面に踊る。大作。



■9/7(土)-12/15(日) 日本と西洋の近代美術 III

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            「羊の来る部屋」南城一夫

詩情豊かな南城一夫があるのがうれしい。

ルオー、ルノワール、モネなども。



■9/7(土)-12/15(日)  現代の美術 III

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               野又穣

山口薫、オノサトトシノブ、荒川修造など大作が並ぶ。

3年前、この館の企画展「野又穣」の作品が数点。

まさに「キャンバスのうえの建築」。

かつてのバビロンの建造物とも、

近未来のそれであるとも思え、

画面全体にただよう静寂がなんとも惹かれる。

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他に、

■10/8(火)-11/4(月)  『ヨーゼフ・ボイスに捧ぐ』(前期)



などなど、充実した展示。

たっぷりと楽しんで♪


疲れたら、カフェもいいし、

秋の陽射しの群馬の森を散策するのもいい。

よかったら、お出かけください。