銀木犀父の着なれし泥大島 掌
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兼題というのは、
《兼日(けんじつ)の題の意から》歌会・句会などで、
題 をあらかじめ出しておいて作るもの。
また、その題。⇔席題。
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木犀・銀木犀・金木犀・木犀の花
薄黄木犀(うすぎもくせい)・木犀の香
モクセイ科の常緑小高木、中国原産。
九月から十月にかけて、
芳香のある小花をつける。
花が橙黄色のものをキンモクセイ、
淡黄色のものをウスギモクセイ、
白色のものをギンモクセイという。
秋の季語。
もう「冬」、ともおもいますが、
まだしばし「秋」の名残を。