紅葉・もみじ・こうよう | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。







   湧きあがり湧きあがる水の炎の紅葉       掌

                  
                   (ほ)








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紅葉・黄葉(もみじ・こうよう)・色葉・下紅葉・村紅葉

紅葉川・紅葉山・山紅葉・紅葉谷・谷紅葉・紅葉照る

照紅葉(てりもみじ)・紅葉映(は)ゆ・紅葉明り・紅葉炊く

濃紅葉・夕紅葉・朝紅葉・初紅葉・薄紅葉・紅葉かつ散る

色ながら散る・黄落(こうらく)・柿紅葉・楓・楓紅葉

柏黄葉・漆紅葉・櫨紅葉(はぜもみじ)・銀杏黄葉・桜紅葉

葡萄紅葉・もみずる桜・雑木紅葉・白膠木紅葉(ぬるでもみじ)


紅葉狩り・紅葉見・観楓(かんぷう)・紅葉酒・紅葉茶屋・紅葉舟



春の花と秋の紅葉は並び立つ。

「紅葉かつ散る」は紅葉の盛りに、

一方では散っている風情をいう。


秋の季語。