松島図屏風
行ってきました、
「日本美術の至宝」東京国立博物館 平成館。
日曜美術館でもすでに放映されたし、
かなり覚悟していましたが・・・
「仏のかたち 神のすがた」では
快慶作「弥勒菩薩立像」のお姿に
魂を鎮められるような。
「平治物語絵巻 吉備大臣入唐絵巻」、
列はゆっくりとしか進まず、なので、ひとの肩越しに、
緻密に描かれた図柄をじっくり見ることはかなわず。
光琳作「松島図屏風」、
金地に白のリズミカルな波の描写、
岩岩の峨峨たる様を緑青のあざやかな色の濃淡で。
若冲の鸚鵡。
雲龍図
蕭白の「虎渓三笑図」など大胆な筆致の屏風数点、
かの「雲龍図」の大きいこと、大きいこと。
小袖、刀剣なども。
6月10日(日)まで。

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