バリ島ウブドゥと龍村仁監督
今日は1995年に作られた「TBS NTTデータスペシャル 未来からの贈り物‐この星を旅する物語」というサイエンスドキュメンタリーのDVDを観てました。時々観るんです。
1994年にバリ島ウブドゥに行きたくて、会社の夏休みに仙台から飛び、毎日現地で様々な伝統芸能を観て写真におさめ、一種の熱病のようにバリフリークなって帰ってきました。
ある日テレビをつけたらバリの風景が・・・とっさにビデオの録画ボタンを押したんですが、もう20分くらいでその番組は終了。ただ見直したときに、とても惹きつけられるものがあって、どうしても前半80分が見たいと思ったんですが、TBSに問い合わせしてもビデオソフト化はしてないし、する予定もないと冷たい回答。
なら誰が撮ったのか・・・ネットで調べたら「龍村仁」という方・・・知らない。ところがその13年後、縁あって龍村仁さんと出会い、詳しくは書けませんが、映像全編を鑑賞することができました。今でも大事な宝物です。
何かを求めるようにあちこち行き始めたのは、この映像の影響が大きいです。
(インタビュアー池澤夏樹、登場人物:星野道夫、ダライ・ラマ14世、フリーマン・ダイソン、トーマス・レイ、リン・マーグリス、ナレーション:吉永小百合、声の出演:藤井フミヤ、三国連太郎)
「地球交響曲」という一般の映画館では上映されないドキュメンタリー映画。これを撮っている方が龍村仁監督。
この映画が縁でいろんな方と知り合い、今現在があると感じることが多々あります。